一番基本となる『お座り』ですが、一般家庭で行っている『お座り』これは、ほとんどの家庭が「芸」です。
おやつ上げる時にしかしない、遊んであげる時しかしない等、犬の機嫌次第でどうにでもなる『お座り』です。
本当の服従の『お座り』とは、「飼い主さんの一回の指示で確実にいかなる時でも座る」が本当の『お座り』です。
姿勢も前体重になっていて後ろ脚が崩れてない、常にアイコンタクトをする、これは服従している人にしか犬はしません。
ただの『お座り』でもそのワンちゃんが指示者をどういった見方で見ているかがよく分かります。
意外に『お座り』は簡単です。ようはワンちゃんの頭を後ろに引くと、座らざらなければならない状態になり自然と座ります。
これは「形」で、あとはそれを指示と結びつけるだけの事です。そこで座らす時の指示は,
『右手一指し指を立て、犬の目の前で指先を下から上に』
形でいうと犬の目線が指先を見ると、下から上に目線が上がります。姿勢でいうと犬の顔は見上げるわけですから、
腰を下ろす姿勢になります。でも、ただ指だけ上下にしても意味が分からないので、そこに声符による指示もつけます。
『座れ』『お座り』
なぜ言葉だけではダメなのか?これは人にって、言葉の発音、大きさ等が違います。
それを犬は聞き取って理解するには時間がかかります。そこで指示と合わせる事で、「これは座れということだ」犬に
認識させるワケです。ここでおもしろいのが、犬はそれが座る事と理解していてもあえてしない場合があります。
それは自分より『下』の人間による指示です。
犬は縦社会の為、自分より上のものの言う事しか聞きません。もちろんおやつ・オモチャを見せるとするでしょう。
しかしそれは座る事で褒美があるからであって、そこでの人の指示は服従と無意味です。
何もない状態で座らす、これが本当のしつけの『座れ』です。
<ポイント!>必ず出来たら褒める事!
初めは腰を下ろしたら褒めるとこから始めて、除々に褒める事を減らしていき、更に上の事が出来たら
かなり褒めるといった具合にして下さい。もちろんこの時はおやつ等のご褒美を上げてもらっても結構です。
ようは出来たら褒めてもらえる、ご褒美をもらえると犬に認識させる事です。
褒める事も毎回褒めるのではなく、少し進んだらヨシヨシ!と褒める、前と同じくらいなら程々に、といった具合に同じ褒める行為でも差をつける事で、ワンちゃんは理解しやすくなります。
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